ああしんど、急坂354段のあとは究極!?いい湯だなあと。

「良い所があるよ」と友人の情報と案内で、
南足柄市にある大雄山最乗寺をめざした。

初めて来た。
天狗のパワーが棲むといい
多くのパワースポットがあるらしい。

足を踏み入れた途端、鬱蒼と繁る大きな木々。
長い歴史を感じさせる寺。
人も少なく静寂さが漂う。

事前に「階段が多いよ」とも聞いた。
話では讃岐・金毘羅さんの階段に比べれば、
「楽だ」という話だった。

昨年、金毘羅さんには比較的楽に上れたこともあり、
階段のことは気に留めていなかった。

甘く見てはいけないものである。
予想とは随分かけ離れていた。

階段数では354段と
金毘羅さんのおよそ半分ながら、
敷地内に凝縮された階段ともいうべき、
急坂が多いのである。

最後の「奥の院」へ続く216段の階段は
それを前に見上げるだけで、
つい唸らざるを得ない。

急階段を前に、
「私たちはここでリタイヤ―します」
なんて言う親子らしき人に出会い、
「ひゃー」と嘆息をつくカップルに出会った。

「頑張って行ってきてください」と見知らぬ人に励まされ、
ここを上らねば「来た意味がない」と自身を激励????

最初は足も軽いがそのうち次第に重くなり、
ついには呼吸が乱れ始める。
「きつい」を連発しつつなんとか上った。

お参りをして早速下る。
上りに感じなかった腿に痛みが走った。
やはり「歳だあ、仕方ない」と慰めた。

出入り口に戻ったら、
茶店のおばさんが手ぐすね引いて待っていた。

ほかに客がいない、見逃してくれない(笑)。
お茶の接待を受けたからには「武士の情け」、
さすがに手土産の一つも買わねばなるまいと買った。

そうこうすること1時間余り。
きょうの最終目的はここではない。
目的はすぐ近くにあるお湯だ。
その名をプラターズが歌ったオンリーユーの「おんりーゆう」である。

自然に囲まれた
谷川のせせらぎも聞こえる温泉施設。

さきほどの汗を流そうとまず急ぐ。
入った途端、素晴らしい景観に感激。

開放感たっぷりのぬる湯と熱湯の露天のお風呂。
広い露天の湯に体をのばしくつろぐ。

風がそよぐ。
目にも鮮やかな緑の木々の葉が揺れ、
「いいなあ」という言葉が口をつく。

お休み処も自然の中に
ハンモックや寝椅子が用意されている。
癒しの空間がいっぱいある洒落た施設だった。

さてひと風呂浴びた後はお待ちかね食事タイム。
これまた自然をバックに外のテラスでとる。
予想外のロケーションは食事の美味しさも倍増させる。

良く冷えたビールがでてきた。
運転してくれる友人には申し訳ないが、
自分が優先して、
「ぐびっ」「あああああ」と幸せなりきと・・・。

およそ5時間滞在、夕刻にはランプがともった。
もう少しいたいなあと思いながら、
夜の東名高速を帰ってきたのでありました。

画像


画像


画像


画像


画像


画像

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック