くりかえしくりかえし

新年に入り1週間。
Gone with the wind映画のように「ゴーン」は風とともに去り、
「トランプ」はkillingというカードを切ってしまった。
驚きの年末年始の日々。
ところはいずれも中東地域。
この地域の紛争対立の歴史は長く混迷は続き、いまだ先が見えない。
第三次世界大戦になるかもと物騒な声も聞こえるが絶対にあってはならないこと。
こんな情勢をみると、オリンピック・イヤーなどと浮かれてはおられない。

翻ってわが周辺はいまのところいたって静か。
ありがたいと言えばありがたいが刺激不足

さて今年どんな年にしようか?何をやろうかと考えてみる。
考えこんでも答えは簡単にでてきやしない。
あるがまま、なすがままにいこう!

毎年同じことの繰り返しで過ごしている感覚に陥る。
同じ季節がやってきて、同じ行事がやってきて。同じ場所に行って・・の繰り返し。
谷川俊太郎の「くりかえし」という詩を思い出す。
学生時代に初めてこの詩に接して印象深く記憶に残っている。

こんな詩である、その一節、長いが少し引用させていただくと
「くりかえしてこんなにくりかえしくりかえして
 こんなにこんなにくりかえしくしかえしくりかえしくりかえして
 くりかえしくりかえしつづけてこんなにもくりかえしくりかえし
 いくたびくりかえせばいいのか
 くりかえす言葉は死んでくりかえすものだけがくりかえし残るくりかえし」(以下略)
まだ長いので興味ある方はどこかでお読みください。

めまいがするほど「くりかえす」という言葉がくりかえされる。
人間の営みは繰り返され、歴史は繰り返されるという想い。

同じことをくりかえすマンネリからの脱出。
たまには「浮気」もしなくてなるまい
と思ったら「あなたはいつも浮気をしているわよ」との声。
「浮気」を広辞苑で引けば
①陽気ではでな気質
②心が浮ついて変りやすいこと。特に男女の愛情が変わりやすいこと。多情なこと。

生来一つのことへの拘わりが少ない傾向にある。
これをやっていれば、あれは?とほかに目が、手がいく。
あれこれやっているうちに浮気の相手がなくなった。
浮気の相手はヒトではありません。あくまでもモノ、カネ。

浮気心はときに人生を豊かにすると思う。
しかし浮気でヒトをけむに巻いたり、
ヒトを殺めることは許されることではないことは申すまでもなく。
望むべくは平和な世界がくりかえし続くようにと・・・。
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