「虫が嫌い」には困ったものだ

突然「きゃー」
部屋から抜き差しならぬ声が聞こえ逃げてきた
なんだい!なんだい?と行ってみたら、
「そこに虫がいる」と言う。
「アホかいな」とつい関西弁が出てしまう。
本当におさがわせな人だ。
見ると、蛾のような小さな虫が壁にとまっている。
家人の虫嫌いは今に始まったことではないが、
あまりの虫嫌いには理解に苦しむことこの上ない。
たまにゴキブリがでた日には上を下への大騒ぎ。

キャーと聞いたはたくましい。
救急車ならぬたちまちにして武器をもって出動。
ときには駆除スプレー、ときには新聞紙をまるめて・・・
瞬く間に100%の捕獲率で一件落着とあいなる。

きゃーといったご当人、捕まえるまで部屋に戻ろうとしない。
こんなことじゃ「ポツンと一軒家」なんて問題外、
田舎住まいにはとても耐えられまい。
密室性の高いマンションでもどこからか虫が忍び込む。
こんなところに住んでいると虫に接触する機会もない。
ゴキブリなど見た目の不潔感に恐怖を覚えるのは分からぬでもない。
はるかに小さな生き物をそんなに恐れることもないとはずだが、
どうも虫嫌いは年齢に関係なくどうしようもないようだ。

きのうはきのうで、マンション中庭に蝉の死骸があったと騒ぐ。
毎日蝉の死骸を見かける時期だ。
蝉の命は1週間くらいだと思っていたが、
「1カ月くらい生きている」ことを
先だって岡山県笠岡の高校生が野外調査で証明したとの報道に接した。
小学1年生から虫好きだった彼は虫に興味を持ち続けフォローしてきたらしい

少しくらいは彼の爪の垢でも煎じて飲んでもらいところだが、
こんなところに住んでいると虫になれろというのが無理かも
せめて、虫を見ただけでヒトを驚かすなと言いたいですねえ。
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